ご機嫌な日々

B型xB型カップルって相性どうなの!?。。。まさかこんなに長く続くとは(笑)3年間の同棲生活を経て、ついに結婚☆

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1人で産んで育てていくコトを考えたとき、
やっぱり親には言わなきゃならない、と思った。
東京で、たった1人で子供を育てていくのは困難だろうから、
親には頼らざるを得ないだろうな・・・・って。
その頃はまだ仕事に燃えてた時期だったから、
辞めて田舎に帰ろうとは思わなかった。




お母さんに電話で伝えたら、
「堕ろしなさい。」の一点張りだった。

電話の向こうから、
「産んだら2度と家には入れないって言え!」
というお父さんの声。


当然の反応で、予想もしてたコトだったから、
私も強い意志で“産みたい”って気持ちを伝えなくちゃ・・・
って、覚悟はしていて、
結構がんばったつもりだったんだけどね・・・・

私のダメな所は、他人の意見に影響されやすい所。
すぐに流されてしまう。
流される度に、“私は何がしたいんだろう・・・?”と、
自分が見えなくなって落ち込む。

あの時もそうだった。



結局、赤ちゃんは堕ろした。
たった1つの命も守れなかった。
私の中で、確かに生きていたのに・・・・





手術のために3日間入院した。
最初に行った病院は遠かったので、近所の別の病院にて。
1日目が手術準備のための入院
(3ヶ月以上経過していると、色々と処置がいるらしい)
2日目に手術
3日目は検査(?)のため


手術の日、朝9時に看護婦さんが病室へ迎えにきて、
自分の足で手術室まで歩いた。

手術台を見たとき、足がすくんだ。

全身麻酔だったので、手術中の記憶は無い。
覚えてるのは、先生と一緒に声を出して数字を数えたコト。
(麻酔の効き具合を見るため?)
2までしか数えられなかったと思う。

目が覚めた時には手術は終わっていて、
先生も看護婦さんもいなかった。
キョロキョロしてると、看護婦さんが来て
また自分の足で病室へと戻った。

変な感じだった。
意識はハッキリしているのに、足がフラフラする。

麻酔前の記憶が、目覚めた時にもそのまま残っていて、
起きたときに手術前に数えた数字の続きの「3」を言いそうになった。
痛みも感じないし、
本当は手術してないんじゃないか・・・とすら思えた。

それでも、時間が経つにつれて鈍い痛みを感じ始め、
トイレに行ったときに生理のような出血があるのを見て、
さすがに実感した。

毎日お腹に話しかけてたのに・・・・
名前まで付けてたのに・・・・
私が殺した。


悲しいというより、虚しいって感覚。
胸にポッカリと穴が空く感じって、あんな感じなんだろぅな・・・




私なんか死んじゃえばいいと思った。




1度、本当に死のうと思って、
車飛ばして横浜の海まで行ったよ。

車ごと海に沈んじゃおうかなー、って。

適当に走ってたら、全然知らない埠頭(?)みたいなとこに出ちゃって、
そこからの夜景がすっごいキレイで、
ちょっと前まで自分が暮らしてた所の近くなのに、
こんなキレイな場所知らなかったなぁ・・・とかって、
死のうとしてるのにそんな呑気なコト考えちゃって、
何やってるんだか・・・って、自分に呆れた。


で、色々考えて出た結論。


この罪の重さを一生抱えて生きていくコトが、
私に与えられた罰なんじゃないか。

あの子を忘れないで生きていくコトが、
私ができる精一杯の罪滅ぼしなんじゃないか。







毎年、6月6日には花とケーキと蝋燭を用意する。
その日は、会えないまま消えてしまった私の赤ちゃんの
命日でもあり誕生日でもあるから。


絶対、一生忘れない。


それで、次に産まれてくる子は絶対幸せにするんだ。
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上司の言葉で気持ちは揺らいだ。

エコーの小さな白い点を見たとき、
確かに自分の中に新しい命があるコトを実感していた。
あれを見て以来、毎日お腹に手を当てて話しかけ続けていた。
「ごめんね」しか言えなかったけど。

ハルキから“付き合おう”と言う言葉は聞けなかった。
妊娠したコトを伝えた時の反応からも、
未来は期待できないとわかっていた。
もし『産む』と決めるなら、
ハルキとはもぅ会えない覚悟もしなければならないと知っていた。


1人で育てられる・・・・?




色々考えて、ハルキからの電話もメールも無視することにした。
電話とか鳴りまくりだったけど、なんとか耐えた。

妊娠が発覚した時、私は東京に引越したばかりだった。
忙しくて荷ほどきは殆どしてなくて、
布団と電化製品だけが無造作に置かれたままの部屋で過ごしてた。

連絡を無視し始めてから3日後、ハルキが家に来た。
仕方なく中へ通した。

「何で電話出ないの?」

「・・・・・・・・」

「手術の日、決まった?」

「・・・・・あのね、産もうかと思ってるんだ・・・」


少し沈黙が続いた後、


「こんなことになってから言うのは本当に卑怯なんだけど、
 俺達、付き合ってたワケじゃないじゃん?
 まだ若いし、やりたいこともあるし、
 結婚とかは正直考えられないんだよね・・・・・・」


「うん。わかってる。
 ハルキには迷惑かけないよ。
 1人で育てるつもりだから。」


「1人でとか簡単に言うなよ。
 どんだけ大変か、わかってる?
 ちゃんと考えたの?」


「大丈夫だから・・・・」

「あのさ、もし梨乃が1人で産んで育てられたとするよ?
 その子は父親がいないんだよ?可哀相だと思わないの?
 そんな可哀相な子に俺の血が流れてるなんて、
 俺は耐えられないよ・・・・
 気持ちはわかるけど、本当に申し訳ないけど、
 堕ろしてください・・・・」



気持ちはわかる?わかってないよ、ハルキは全然わかってない。
耐えられない?今さら正論なんて言わないで。
今その台詞を聞いても、偽善者としか思えない・・・・


「ごめん、ハルキ。
 ずっと言えなかったんだけど、本当はハルキの子じゃないんだ。
 迷惑かけたゴメンナサイ。」


「え?・・・・・ちょっと待てよ。
 それ、明らかに嘘だろ?」


「嘘じゃないの。
 本当に・・・振り回してゴメン。」



長い沈黙・・・・・


「本当に?」

「うん。本当に。ハルキの子じゃないよ。」

「そっか・・・・」

「うん。・・・・ゴメンネ。
 そういうコトだから、もぅ帰っても大丈夫よ。」


「わかった。なんかあったら、連絡して。」

「うん。ありがと。」

「じゃぁ、またね。」

「バイバイ。」





戸が静かに閉まった。




またね”とは言えなかった。


もう会わない、自分でそう決めた。



別れるときは必ず“またね”で別れていた。
“バイバイ”は、私なりのハルキへのメッセージ。

ハルキはメッセージに気付かなかった。
だから、もう会わない。
寂しいけど、自分に対するけじめだった。
強くならなきゃいけないと思ったから・・・・・






.。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚・*:.


当時の日記をほぼ丸写し。
やっぱりこの件は思い出すの辛い。

ハルキとは、今も会っていない。
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横浜の、小さな産婦人科。
おじいちゃん先生が1人と、看護婦さんが1人だけ。

「妊娠3ヶ月ですね。」

おじいちゃん先生が言った。

エコーの黒い画面の中に、米粒のような白い小さな点が見えた。
それが私の赤ちゃんだった。

涙が溢れてボロボロこぼれたけど、
あの時、自分が何を思ったのかよく覚えていない。
ただ心の中で、赤ちゃんとハルキに繰り返し
“ごめんね”と謝り続けた記憶だけが残ってる。
堕ろすという選択肢しか考えていなかった。


朝いたファミレスの駐車場に戻ったところで、
ハルキから電話がかかってきた。


「話したいコトがある。」


自分でも意外なほど冷静だった。
いつもと違う私の様子に、ハルキも戸惑っているようだった。

簡潔に状況を伝えた。

ハルキは黙ったままタバコに火を点けた。
妊娠してるって言ってるのに、
この場で平気でタバコに火を点ける行動に、
正直少し冷めた。
その程度で冷めるくらい
私の気持ちは軽いものだったんだと気付いて、
ハルキへの想い以上に自分自身に凹んだ。


「どうしたい?」と、ハルキが聞いた。

「堕ろすしかないでしょ?」と、私は答えた。




金は自分が全部出す。
手術の日には付き添う。

ハルキがそう約束してくれた。

避妊しなかっったのには、私にも責任があるし、
むしろ、軽率な行動をとっていた私の方が
責任は重いくらいだと思ったから、
お金は自分でなんとかすると言ったんだけど、
ハルキは納得できないみたいで、自分が出すと言い張った。


自分の体調に無頓着だったせいで、
3ヶ月も妊娠に気付かなかったコトによって、
手術には通常の場合よりもお金もかかるし、
入院もしなければならなかった。

お金はともかく、入院するのはイタイと思った。
仕事を休まなければならなかったから・・・・
幸い当時の直属上司は女性だったので、
伝える決心はすぐについたけど。

病院に行った次の日、
上司をランチに誘って、個室の席で話をした。
彼女は結婚もしていて子供もいる女性だったので、
とても親身に話を聞いてくれた。
私が堕ろすつもりでいると話すと、
「本当にそれでいいの?」と、上司。

「確かに育てるのは大変だけどさ、
 それ以上に得るものも大きいと思うよ?

 昨日聞いたばかりだから、まだ動揺してるんじゃないかな?
 相手の人とも相談して、もっとゆっくり考えた方がいい気がする。
 大事なコトなんだから、結論を急がないでちゃんと考えなよ。」




***************************

今 書いてる「罪」記事は、
現在の私を形成してる1番大事な部分だし、
1番忘れてはいけない部分だと思うので、
記事がどんどん長くなっていく・・・・・・;


ちなみに最後に登場した女上司は、
私が社内で1番尊敬してる人です(。→ω←。)♥
この件でお世話になったって理由もあるけど、
仕事的にもすごいデキル人だし

中身はもちろんイケてるんだけど、
外見もいつもキレイにしててイケてる人なので、
既婚者なのにFANも多い

目指すべきイイオンナだなぁ
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検査薬で陽性が出ても、妊娠しているとは限らない・・・・

ちゃんと病院行って調べよう・・・もしかしたら、間違いかも・・・・


一縷の望み。
そんなワケないって、心のどこかではわかってた。
私はただ、現実逃避がしたかっただけ。



外が暗くなり始めて、もうそんな時間なのかとハッとした。

明日、病院に行こう

そう決心して、出かける支度を始めた。
1人でいたくなかったから、誘われてた飲み会に行こうと思って・・・

錦糸町、上野、渋谷....誘われたけど、
返事を曖昧にしていた飲み会全てをハシゴした。
電車がなくなっても動けるように、わざわざ車で行って朝まで騒いだ。
ノンアルコールなのに、変なテンションになってた気がする(苦笑

朝、みんなと別れた後、余計に寂しくなって
ハルキに会いたくなった。
ちゃんとハッキリさせてから会おうと決めていたのに、
意志が弱いなぁ、と自分に呆れつつも車を横浜に向かわせていた。


横浜に着いたのは早朝。
ハルキはまだ寝てるだろうと思い、
24h営業のファミレスに入ってメールを送信。

「起きたらメールちょうだい」




正午近くになっても、ハルキからの連絡はこなかった。
時間が経てば経つほど不安が募った。




12時になっても携帯は鳴らなくて、
待ちきれなくなってファミレスを出た。


病院を探した。
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“妊娠”って言葉が頭に浮かんでからは、
不安で不安でたまらなくなった。

早く確かめなきゃ、って思って
検査薬を買いにすぐにでも薬局へ行きたかったんだけど、
夜の仕事の真っ最中で行けなくて・・・・・・



最後に生理がきたのは、3ヶ月前だった。

もともと生理不順で、
1~2ヶ月こないコトも結構あったから、
生理がこなくてもあまり気にも留めてなかった。

その間にHしたのはハルキだけ。
もし妊娠していたとしたら、間違いなく相手はハルキだった。

ハルキと話したい・・・
でもまだハッキリそうだと分かったワケじゃないし・・・




気持ち悪いのに、無理矢理タバコを吸って
落ち着け、落ち着け、と自分に言い聞かせた。
お酒のグラスを持つ手が震えていた。

きっと相当顔色が悪くなっていたんだろう、
店長から 「お前、大丈夫か??
       今日はもうあがっていいぞ!」 と言われ、
その日は早々に上がらせてもらった。



翌日、妊娠検査薬を購入。
   説明書を読むと、朝に調べた方が確実とのこと。

翌々日、検査 → 陽性反応 

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目の前が真っ暗になった気がした。
部屋で1人、涙も出なかった。
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